Windowsはもういらない

すばらしいOS WindowsXPのサポートが終了しました。新しいOSの必要性を感じないほど完成されたOSなのに。でも、もうMicroSoftのおもわくどおりに、Windows11を購入する必要はありません。

Puppy Linux

Debian ‘bullseye live’ build system を利用して、BullseyeDog 32bitを作成して仕事に使っています

BullseyeDog 32bitがないので作成してみました


僕が仕事に使っているOSはDebianベースのものが多いです。

理由は、今でもDebianは32bitのコンピューターをサポートしているからです。

以前から、フルーガルインストールできるDebianDogに興味があり、日本語化して仕事に活用していました。

新しいDebianのバージョンBullseyeのDebianDogはないものだろうかと探していたら、64bit版のBullseyeDogを見つけることができました。

DebianDog Sid ISO's




もちろん、フルーガルインストールして日本語化しました。

それでも、32bit版のBullseyeDogを手に入れたくて、探していたところ、

Debian ‘bullseye live’ build system

というウェブサイトに巡り合うことができました。

Debian ‘bullseye live’ build system というのは、スクリプトを実行すると、好みのデスクトップマネージャーのBulleseyeDogを作成してくれるすぐれものです。

このウェブサイトの解説も懇切丁寧なので迷うことはないと思いますが、一応、下記に解説して見たいと思います。

なお、Debianのサポートの期間は下記の表を参考にしてください。






今回は、‘bullseye live’ build system を使って好みのBullseye live system を構築してみます。

自動的に、live system の ISOファイルを作成してくれるんですよね。!

Debian ‘bullseye live’ build system で32bit BullseyeDog を作成しよう


1 まず、Debian ‘bullseye live’ build system から

mklive-bullseye appimage: (or see single script below) をダウンロードします。

For 32-bit: mklive-bullseye32

For 64-bit: mklive-bullseye64

このスクリプトを動作させるOSが32bitなら mklive-bullseye32 を、64bitなら mklive-bullseye64 をダウンロードします。

なお、このスクリプトを動作させるOSは、

DebianDog, BusterDog, StretchDog などが良いみたいです。また、ファイルシステムは、ext2 ext3 ext4 のいずれかでなければなりません。

ターミナルからダウンロードしたスクリプトに実行権限を付加します。

僕は、32bitの方をダウンロードしたので、

ターミナルから、

chmod +x mklive-bullseye32

としました。

Debian ‘bullseye live’ build system の実行


ターミナルから

./mklive-bullseye32 -gui

または、ルート権限で

sudo ./mklive-bullseye32 -gui

とします。

次のような画面が立ち上がります。




デスクトップ環境を選択しますが、DDogかMateがおすすめです。

後は、メニューに任せて、選択していきますが、ISOファイルができるまで、時間がかかりますので注意してください。

僕は、

./mklive-bullseye32 -gui より、キャラクターベースの

./mklive-bullseye32 -cli の方がわかりやすかったので、こちらを使用しました。

./mklive-bullseye32 -cli とすると、

次のような画面になります。




DDogを選択しました。

2 次にオプションを選択しました。僕は、スペースキーで下記のようにチェックを入れました。




3 BllseyeDogの構築が始まりました。




4 BullseyeDogの構築の途中で、rootのパスワード、puppyのパスワードを聞かれます。適当なものを入力します。




5 次にキーボードの種類を選択します。BullseyeDogの構築の途中に聞いてくるので、コーヒーを飲みながら、時々、PCの画面を見ることが必要です。




6 後は、ISOファイルが構築されるのを待つだけです。無事、終了したようです。




7 ISOファイルは、Debian ‘bullseye live’ build system を動作させたフォルダーに自動的にbullseyeのサブフォルダーが作成されて、その中にあります。その他のファイルは必要でなければ削除しても問題ありません。




8 後は、このISOファイルを使って、フルーガルインストールすれば、(もちろんフルインストールでも構いません。) BullseyeDog 32bit を使用できるようになります。

今回、挑戦したこと


今回、BullseyeDogを構築するにあたり、使ったOSは、MX Linux 21です。Debianベースなので、DebianDog, BusterDog, StretchDog などでなくても可能なような気がしたからです。

結果、思ったとおりでした。




出来上がったBullseyeDog 32bit


出来上がった BullseyeDog 32bit をインストール日本語化してみました。

壁紙などは、お気に入りのものに変更しています。





超軽量Linux 32bitのMX Linux antiX をUSBメモリーや内部ハードディスクにお手軽フルーガルインストールの全工程!

超軽量Linux 32bitのMX Linux antiX をUSBメモリーや内部ハードディスクにお手軽フルーガルインストール!


MX Linux antiXがそろってバージョン21になりました。

どちらも、Debianをベースに32bit版、64bit版が公開されています。

今回は、超軽量Linux 32bitのMX Linux antiX をUSBメモリーや内部ハードディスクにお手軽フルーガルインストールすることに挑戦してみます。




フルーガルインストールできると、インストールメディアを作成しなくてすむので便利ですよね。

それだけじゃなく、インストールする領域も少なくてすむし、OSの実行速度も速くなる。さらに、まるごとバックアップするのも簡単になるよ。!

MX Linux 21 をフルーガルインストールインストールする!


僕は、MX-21_x64.iso MX-21_386.iso をダウンロードしました。

64bit、32bitという違いはありますが、インストールに関しては、同じなので、ここでは32bitを例にあげながら、説明したいと思います。

僕は、なぜか32bitのOSが好きなのです。古いコンピューターでも動作するのはもちろんですが、次々と新しいものを使うという考えが、あまり好きではないのです。

***事前に用意するもの***

1 MX-21のiso ファイル

2 puppy linux 僕は DPupStretch 7.5 を使用しました。

3 USBで使いたい場合はUSBメモリー

インストール方法


USB3.0メモリーは下位互換との事ですが3.0非対応PCでも2.0を使うより確実に起動やシャットダウンが早くなるので3.0が有る場合は3.0を使った方がいいです。

puppy linux で MX Linux 21 をダウンロードします。

僕は、SourceForge からダウンロードしました。

https://sourceforge.net/projects/mx-linux/files/Final/

僕は、Xfaceの中から、MX-21_386.iso を選択しました。

ダウンロードした ISOファイルを puppy linux でクリックすると内容が表示されます。(ここからは、MX Linux 19.4 をインストールしたたきの画像を使っています。適宜、MX Linux 21に読み替えてください。)

ダウンロードした ISOファイルを puppy linux でクリックすると内容が表示されます。




antiXの中のすべてのファイルとフォルダーをMX-21-x64というフォルダーを作成してコピーしました。




以上で、インストールそのものは終了です。ものすごく簡単ですね。

次に、日本語で起動でき、保存もできるように、ブートローダーを作成します。

title Linux MX-21-x64 (sdb3/MX-21-x64)
uuid f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e
kernel /MX-21-x64/vmlinuz quiet root=/dev/sdb3 bdir=MX-21-x64 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-21-x64/initrd.gz

uuid は 、blkid などのコマンドで調べることができます。




また、kernel 行は、1行なので気をつけてください。

(注意)HDDの場合はkernel行のroot=/dev/sdb3をbdev=sda3(パーテンションは任意)にしてください。

また、grub2などのブートローダーは /etc/grub.d/40_custum に、

menuentry "MX-21-x64 (sdb3/MX-21-x64)" {
# search --no-floppy --set=root /MX-21-x64/vmlinuz --fs-uuid f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e
search --no-floppy --set=root --fs-uuid f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e
linux /MX-21-x64/vmlinuz bdir=MX-21-x64 buuid=f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e vga=791 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-21-x64/initrd.gz
}

と記述します。

ここでも、linux 行は1行です。

このあと grubをupdate すれば完了です。

または、おすすめはできませんが、/boot/grub/grub.cfg に、上記を直接書き込んでもかまいません。

MX Linux 21の初期設定


起動時のrootfsとhomefsのサイズを決めますが両方ともデフォルトでいいと思います。

(MX Linuxで起動させる場合は、将来、アップデートするのに容量を取ることがあるのでrootfsを多めの4GB位の方がいいです。)

僕は、余裕をもって両方とも8GBにしました。

起動すると、 下記のような画面が現れます。







日本語化されてキーバンドも変更されてます。

また、以前のバージョンのように Conky の文字化けもありません。

後は、日本語入力の設定ですが、MX Linux の場合は簡単です。

メニューから MX Linux 設定ツールを起動して、




MX パッケージインストーラー を起動します。

言語のカテゴリーから、Japanease_Input_fcitx にチェックして、インストール。再起動すれば、日本語入力ができるようになっているはずです。



antiX 21 の日本語入力に必要なファイルのインストールと設定


antiX のインストールも基本的に MX Linux と同じです。

違うのは日本入力の部分だけです。

antiXの日本語入力に必要なファイルのインストールと設定


今回行うことは、3つのことです。

1 fcitx-mozc のインストール

2 fcitx-autostart の設定

3 gtk/qt のインプットメソッドの設定

1 fcitx-mozc のインストール

まず最初に fcitx 、 fcitx-mozc 及び推奨パッケージをインストールします。

ここでは、推奨パッケージのインストールするために、「--install-recommends」オプションをつけています。

$ sudo apt install --install-recommends fcitx fcitx-mozc

従来の方法、パッケージインストーラの言語からの fcitx のインストールでは、推奨パッケージのインストールが不完全なため、追加パッケージが必要となっていたのです。

今回のインストールでは、下記のように必須のフロントエンドモジュールがインストールされています。この4つパッケージが無いのが、 mozc が立ち上がらない原因だったようです。

* GTK+ 2/3 IM モジュール

* QT 4/5 IM モジュール




2 autostart の設定

懇切丁寧なことでで評判の高い ArchWiki の解説によると、そもそも日本語入力がうまく行かない原因は、「KDE, GNOME , Xfce, LXDE などの XDG 互換のデスクトップ環境を使っていない」ことなのだそうです。

デスクトップ環境が XDG 自動起動をサポートしていない場合は、次の行をスタートアップスクリプトに追加する必要があると書いてあります。そこで次のようにしてみます。

まず、「コントロールセンター」のセッションにある「ユーザーデスクトップセッション」を開きます。




たくさんの設定ファイルが一度に現れるので、ファイル名に注意してください。

まず、「startup」の末尾へ下記を追記します。これで、antiX からfcitxの自動起動が可能となります。

# fcitx-autostart

fcitx-autostart &




「非デスクトップ環境」の場合はもうひとつやることがあります。以下の行を「ユーザーデスクトップセッション」の「desktop-session-conf」に追加します。

# set fcitx

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
# export DefaultIMModule=fcitx




上の設定で動かないときは、DefaultIMModule=fcitx 行を追加してみて下さいとありました。

それなら最初から追加すればいいんじゃない、と言われそうですが、まったくそのとおりです。

しかし、大抵の場合は上三行で動くようです。

僕の場合も、上三行で動作しました。

4 再起動

インストール後、再起動するだけで日本語入力できました。




MX Linuxは確かに軽量なLinuxですが、antiXはさらに軽量です。

コンピューターのスペックが低いときには選択すると良いと思います。

ただ、antiX 21 でも、Conkyが文字化けしているので、修正しておきましょう。

Conky 日付の文字化け解消


「コントロールセンター」の中の「デスクトップ」、「Conky の編集」のフォント名を「DejaVu Sans」から「Sans」へ変更します。

DejaVu を使用すると日本語では文字化けしてしまいます。一気に置換してしまうのが手っ取り早いと思います。

27行
# Xft font when Xft is enabled
#xftfont gentium:size=12
#ftfont DejaVu Sans:size=10
xftfont Sans:bold:size=9
#xftfont DejaVu Sans:size=9





超軽量Linux 32bitのMX Linux antiX をUSBメモリーや内部ハードディスクにお手軽フルーガルインストール!

超軽量Linux 32bitのMX Linux antiX をUSBメモリーや内部ハードディスクにお手軽フルーガルインストール!


MX Linux antiXがそろってバージョン21になりました。

どちらも、Debianをベースに32bit版、64bit版が公開されています。

今回は、超軽量Linux 32bitのMX Linux antiX をUSBメモリーや内部ハードディスクにお手軽フルーガルインストールすることに挑戦してみます。




フルーガルインストールできると、インストールメディアを作成しなくてすむので便利ですよね。

それだけじゃなく、インストールする領域も少なくてすむし、OSの実行速度も速くなる。さらに、まるごとバックアップするのも簡単になるよ。!



MX Linux 21 をフルーガルインストールインストールする!


僕は、MX-21_x64.iso MX-21_386.iso をダウンロードしました。

64bit、32bitという違いはありますが、インストールに関しては、同じなので、ここでは32bitを例にあげながら、説明したいと思います。

僕は、なぜか32bitのOSが好きなのです。古いコンピューターでも動作するのはもちろんですが、次々と新しいものを使うという考えが、あまり好きではないのです。

***事前に用意するもの***

1 MX-21のiso ファイル

2 puppy linux 僕は DPupStretch 7.5 を使用しました。

3 USBで使いたい場合はUSBメモリー

インストール方法


USB3.0メモリーは下位互換との事ですが3.0非対応PCでも2.0を使うより確実に起動やシャットダウンが早くなるので3.0が有る場合は3.0を使った方がいいです。

puppy linux で MX Linux 21 をダウンロードします。

僕は、SourceForge からダウンロードしました。

https://sourceforge.net/projects/mx-linux/files/Final/

僕は、Xfaceの中から、MX-21_386.iso を選択しました。

ダウンロードした ISOファイルを puppy linux でクリックすると内容が表示されます。(ここからは、MX Linux 19.4 をインストールしたたきの画像を使っています。適宜、MX Linux 21に読み替えてください。)

ダウンロードした ISOファイルを puppy linux でクリックすると内容が表示されます。




antiXの中のすべてのファイルとフォルダーをMX-21-x64というフォルダーを作成してコピーしました。




以上で、インストールそのものは終了です。ものすごく簡単ですね。

次に、日本語で起動でき、保存もできるように、ブートローダーを作成します。

title Linux MX-21-x64 (sdb3/MX-21-x64)
uuid f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e
kernel /MX-21-x64/vmlinuz quiet root=/dev/sdb3 bdir=MX-21-x64 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-21-x64/initrd.gz

uuid は 、blkid などのコマンドで調べることができます。




また、kernel 行は、1行なので気をつけてください。

(注意)HDDの場合はkernel行のroot=/dev/sdb3をbdev=sda3(パーテンションは任意)にしてください。

また、grub2などのブートローダーは /etc/grub.d/40_custum に、

menuentry "MX-21-x64 (sdb3/MX-21-x64)" {
# search --no-floppy --set=root /MX-21-x64/vmlinuz --fs-uuid f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e
search --no-floppy --set=root --fs-uuid f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e
linux /MX-21-x64/vmlinuz bdir=MX-21-x64 buuid=f6c12856-282e-44ef-8e62-67fb92bb403e vga=791 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-21-x64/initrd.gz
}

と記述します。

ここでも、linux 行は1行です。

このあと grubをupdate すれば完了です。

または、おすすめはできませんが、/boot/grub/grub.cfg に、上記を直接書き込んでもかまいません。

MX Linux 21の初期設定


起動時のrootfsとhomefsのサイズを決めますが両方ともデフォルトでいいと思います。

(MX Linuxで起動させる場合は、将来、アップデートするのに容量を取ることがあるのでrootfsを多めの4GB位の方がいいです。)

僕は、余裕をもって両方とも8GBにしました。

起動すると、 下記のような画面が現れます。







日本語化されてキーバンドも変更されてます。

また、以前のバージョンのように Conky の文字化けもありません。

後は、日本語入力の設定ですが、MX Linux の場合は簡単です。

メニューから MX Linux 設定ツールを起動して、




MX パッケージインストーラー を起動します。

言語のカテゴリーから、Japanease_Input_fcitx にチェックして、インストール。再起動すれば、日本語入力ができるようになっているはずです。



antiXの日本語入力に必要なファイルのインストールと設定


antix 21のインストール日本語化については近日中に公開します。



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