Windowsはもういらない

すばらしいOS WindowsXPのサポートが終了しました。新しいOSの必要性を感じないほど完成されたOSなのに。でも、もうMicroSoftのおもわくどおりに、Windows11を購入する必要はありません。

ZorinOS 8 lite 日本語版

ZorinOS 8 lite 日本語版がアップされていました。ダウンロードは次のリンクから行うことができます。
zorin-os-8-lite-jp サイズは660MBでCDに十分収まる大きさとなっています。「Zorin OS」は、このブログでも以前紹介させてもらいましたが、Windowsユーザーが違和感なくLinuxに移行できるよう開発されたディストリビューションです。Windows 7のユーザーインタフェースを意識した作りになっており、「スタートメニュー」を模したランチャー「Zorin Menu」を用意しているので、一瞬、MS WINDOWSのデスクトップと見間違います。さらに、標準でWindows互換環境の「Wine」をインストール済みで、Wineのフロントエンドツール「PlayOnLinux」も組み込んでいます。ZorinOSのバージョン8core版は出てましたがlite版は出ていませんでした。この時期に出るのはXPのサポート切れによる需要が目当てだと思いますが、利用しない手はないと思います。

zorinos-8-lite

仕事に役立つ SuperUltra USB の作成方法

USBメモリからPuppyLinux KonaLinux linuxBeanをトリプルブートでき、しかもUSBメモリの先頭にNTFS領域を設け、そこから、MS WINDOWSのポータブルアプリケーションやLinuxのデータとMS WINDOWSのデータを交換できる領域として確保します。まさに、仕事に役立つ SuperUltra USBを作成します。

1 まずUSBメモリですが、僕は常時ノートコンピュータにつけっぱなしにするので、小さなUSBメモリを選びました。32GBで1,700円くらいで手に入れることができました。

2 インストール用に用意したCDはPuppyLinux571JP KonaLinux2.3lite linuxBean12.04の2014年3月25日にリリースされたものです。

3 まず、それぞれの軽量Linuxをインストールするために、パーティションを分割します。僕はまず最初にCDからlinuxBeanを起動して、プリインストールされているGPartedを使いました。GPartedであればどのLinuxを起動してもいいと思います。もちろんUSBメモリは装着しておいてください。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 19時49分07秒

4 まず、メニューから「パーティション」を選択して、「削除」で対象のUSBメモリの中身を削除します。このときに、対象がUSBメモリかどうか必ず確認してください。次に、「新規」を選択して、先頭に第一パーティションを(データ保存用・MS WINDOWS ポータブルアプリケーション用)NTFSで作成します。MS WINDOWS からこのNTFS領域をアクセスするには必ずUSBメモリの先頭にこの領域がないといけないので注意してください。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 19時58分29秒

5 次に、「パーティション」から「新規」を選択して、僕は、下の図のように4GBをUSBメモリの先頭から確保しました。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 19時59分56秒

6 次に第2パーティションをSwap領域として作成します。ここでは、1GBをSwap領域として作成しました。Swap領域はコンピュータに搭載されているメモリと同等か2倍といわれているので、僕は、1GBを確保しました。ここで重要なのはSwap領域を必ず作成しないといけないということです。最近のLinuxなら無くても起動はできますが、あとでインストールするKonaLinuxはSwap領域がないと、インストールすることすらできません。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時00分56秒

7 第3パーティションは3つのLinux用に拡張パーティションとしました。ここで拡張パーティションを作った理由は、基本パーティションは4つまでしか作れないからです。データ領域・Swap領域で既に2つ、後にメインOSとなるPuppyをインストールすると、残りは1つしかありません。Puppy以外に2つ以上Linuxをインストールするならば論理パーティションにする必要があります。
※基本パーティションにしかインストールできないLinuxもあるようですが、PuppyLinux、KonaLinux、linuxBeanはOKでした。残りのすべての領域を「拡張パーティション」として確保します。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時01分38秒

8 次に6GBをPuppyLinuxをインストールする領域として「論理パーティション」で確保しました。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時04分56秒

9 同様にして、KonaLinuxのインストール領域として7GB、残りすべてをlinuxBeanの領域として確保しました。全体としては次の図のようになりました。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時07分10秒

10 次に、メニューの「編集」から「編集中のすべての操作を適用する」を選択して、今までの領域をUSBメモリに書き込みます。もう一度対象がUSBメモリであることを確認しましょう。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時07分43秒

11 しばらくすると、「すべての操作が無事完了しました」というメッセージが現れます。やっと、3つのLinuxをインストールし、MS WINDOWSとのやりとりをできるUSBメモリのした準備が整いました。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時15分36秒

12 最初に、現在CDで起動しているlinuxBeanをインストールします。その後にKonaLinux、最後にPuppyLinuxをインストールしました。まず、コンピュータをlinuxBeanのライブCD再起動し、「linuxBean12.04のインストール」をクリックします。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時19分40秒

linuxBeanをインストールする領域は下の図では /dev/sdb7 になります。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時18分27秒

13 後は画面の指示どおりに答えていけば、linuxBeanのインストールは完了します。ここではインストールの説明は省略しますが、このブログでもインストールの仕方については解説しているので、ぜひ参考にしてください。

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時20分49秒

スクリーンショット - 2014年04月11日 - 20時21分50秒

以下省略します。

14 次にKonaLinuxをインストールしますが、これは順を追って解説したいと思います。理由はネット上にKonaLinuxのきちんとしたインストール方法がなかったからです。しかも、インストールの画面は英語表記なので苦労しました。KonaLinux2.3liteのライブCDでコンピュータを再起動します。

kona01

15 「Yes」を選択します。

kona02

16 「locales の設定をしています」ではデフォルトの「ja_JP UTF-8 UTF-8」でそのまま「進む」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:03:45


Screenshot_from_2014-04-11 22:04:22

17 「console-data を設定」の画面でそのまま「進む」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:05:04


18 そのまま、「進む」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:06:38

19 「標準105(国際)PC」を選択して、「進む」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:07:28


20 「日本語」を選択して、「進む」をクリックします。
Screenshot_from_2014-04-11 22:09:18

21 デフォルトのままでそのまま「進む」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:10:05

22 Gpartedの画面が現れたら、右上の「X」をクリックして、Gpartedを終了させてください。すでに、KonaLinuxをインストールするためのパーティションは作成済みだからです。「OK」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:10:56

23 どのドライブにインストールするか聞いてくるので、sdbを選択します。

Screenshot_from_2014-04-11 22:11:56

24 KonaLinuxのために確保した /dev/sdb6 を選択します。

Screenshot_from_2014-04-11 22:13:08

26 「OK」をクリックします。
Screenshot_from_2014-04-11 22:16:20

27 ext4を選択して、「OK」をクリックします。
Screenshot_from_2014-04-11 22:17:19


28 「root」を選択して「OK」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:18:22

29 ブートローダーをどこにインストールするか聞いてくるのでUSBメモリのsdbを選択して「OK」をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:20:28

30 local time をセットするかどうか聞かれるので「YES」を選択して、

Screenshot_from_2014-04-11 22:21:03

Asia/Tokyo を選んで「OK]をクリックします。

Screenshot_from_2014-04-11 22:22:15

31 続いて、「YES]をクリックして、インストールが終了するのを待ちます。

Screenshot_from_2014-04-11 22:22:49

32 最後にPuppyLinuxをインストールします。PuppyLinuxのライブCDを起動し、メニューの「セットアップ」「Puppyをインストール」を選択します。

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33 続いて「Frugalインストーラを実行(推奨)」を選択します。

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34 「どこにPrecise Puppy を インストールしますか ?」と聞かれるので、sdb5を選びます。これは領域を確保したときにPuppyLinuxの領域がsdb5となっていたからです。領域を確保したときにメモをとっておくと良いかもしれません。

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35 「追加SFSもコピーする」にチェックがあることを確認して「OK」をクリックします。

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36 しばらくすると、「無事インストールされました」のメッセージとともに、「ブートローダをインストールします」と出てきますので、当然「Grub4DosConfig」をクリックしてインストールします。インストールしないと、コンピュータを起動したときに、PuppyLinux、KonaLinux、linuxBeanのどのOSを起動するか選択できません。

capture16855


37 「どこにGrub4Dosをインストールしますか?」と聞いてくるので、必ずUSBメモリを選ぶようにしてください。そうでないとUSBメモリを他のコンピュータに装着して仕事をするときに起動できなくなってしまいます。「OK」をクリックします。


capture19228

38 起動メニューのタイトルは、自分の好きなように編集できます。

capture23691

39 「OK」をクリックします。

capture24052

40 次のような画面が現れます。僕はそのまま「OK」をクリックしましたが、puppysaveのファイルのお大きさを512MBより大きくした方が良いかもしれません。後でも変更できます。

capture29779

41 続いて、下のような確認画面が現れます。僕は「シャットダウン時に・・・」のチェックは外しました。USBメモリで起動するので必要ないと思います。「OK」をクリックして再起動すると。3つのOSを選択できるようになっている思います。お疲れ様でした。

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MS WINDOWS XPからの以降に最適なlinuxBean(Ubuntu 12.04)がバージョンアップ

2014年4月5日にMS WINDOWS XPからの以降に最適なlinuxBean(Ubuntu 12.04)がバージョンアップされていました。ダウンロードは次のリンクをクリックしてください。linuxBean 12.04.4 2014-04-05版。

変更履歴は
  • Openboxセッション上でObkeyが起動できない謎の仕様を潰しました。
  • Openbox自体のキーボードショートカットに手を加え、ハードコートされたF10キーの挙動を上書きしました。
    半角英数に変換しようとするとメニューバーが開いてしまう謎の仕様もこれで解消される筈です。
  • uim-mozcのインストールを禁止しました。
    sudoを使用してGUIアプリを動かした際、異常に動作が重くなる不具合を阻止します。
  • linuxBeanラジオチューナーを再々々度行われたSHOUTcastの仕様変更に対応させました。
  • KDE用のSynapticランチャーが除去されていたので、それに合わせて上書き用のランチャーを除去しました。
  • パッケージを更新しました。

となっていますが、僕にとっては、uim-mozcのインストールを禁止しました。というところが、少し残念です。


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